何か一つあればいい
こんにちは。
今日はお題に答えます。
私の座右の銘は、「一芸に秀でる者は多芸に通ず」です。
一つの道を極めた人は他のことを身につけるのも容易である、といった意味のことわざですが、私はその内容にとても共感できます。
できる人というのは基本的に何をやらせてもできるもので、かといって必死になってあれもこれもこなそうともがいている風でもありません。
そして反対に、これといったスキルをもっていない人ほど多くのことをこなそうとして何も身につかない、努力の割に成果が出ないということが多いと感じます。
まずは一芸、身につける。これが大事なのだと思います。
あれもこれもやらなければと色々なことに目移りしていると、たった一つのことすら成し遂げることができず、一歩も前に進めません。
しかし、一つだけでいいからそれにしがみついて成し遂げれば、それは一歩前進になると同時にその先何かを成し遂げるときの力になってくれるはずです。
のちに過ぎ去った人生を振り返るときも、「たくさんのことをやったはずだけど結局何をやったのかよく分からない…」というよりは、「あまり多くのことはやれなかったかもしれない、でもこれこれに関してはすごく熱中して取り組めたよな」と言えるものが1つでもある方が後悔は少なく、生きている実感も湧くのではないでしょうか。
今の時代はとても選択肢が多く、多すぎる選択肢に溺れてしまう人もいるでしょう。
何をすればいいのか分からない、あれもこれもしなければ…と思い悩む人がいたら、この「一芸に秀でる者は多芸に通ず」という言葉を思い出して、自分にとっての「一芸」を時間をかけて作っていって欲しいと思います。
それではまた明日。
ついにSランク
おはようございます。
就職活動&プログラミング学習用サイトのpaizaでプログラミング問題をちまちま解いていた私ですが、ついにSランク(一番上のランク)を取得することができました!
とても嬉しいです。
問題を解けないのが悔しくてコツコツとアルゴリズムの勉強等をしてきたので、努力が報われました。
先日初めてSランクの問題に挑戦した時は一つのテストケースがタイムオーバーとなり通らなかったのですが(その後ちょこっとコードを手直ししたら簡単に通ったので一層悔しかったです)、今回は大規模データも含めきちんと制限時間内に計算できました。
そんなわけで今とても気分がいいです。今日はいい日になりそうだ。
それではまた明日。
ひらめきが欲しい
おはようございます。
今日は私の苦手とすることについて書きたいと思います。
私は昔から手持ちの駒が尽きた際に他の方法を考えつくのが絶望的に苦手です。一度行き詰まると「あれもこれも無理ならもう無理じゃん!」となってしまって、そこですぐに諦めなかったとしても思いつくのは既に考えた方法の焼きましだったりと全くそこから先に進めなくなるのです。
その苦手が顕著に現れたのが大学受験で、私は二次試験の数学で全く点が取れませんでした。じゃあ数学が苦手なのかというと単純にそうではなく、高校のテストでは高い順位を取ったり(1位だったこともあります)、高校数学の範囲であれば学習を進めて行く中で理解につまづくこともありませんでした。
では何ができなかったのかというと、手持ちの解法が尽きた時に問題をどう解くか全く思いつくことができなかったのです。一度詰まるとそこで一歩も動けなくなります。ひらめきが皆無なのです。あまり自分のようにその部分だけが極端に苦手な人に会ったことはないのですが、共感してくださる方いらっしゃいますかね…?
思えば今まで自分の頭で考えて新しい方法を思いついたことはない気がします。自分が取り組む対象に良いアプローチができたときも、そのアプローチ方法や物の考え方は本で読んだりどこかで見聞きしたことを真似しただけだったりします。自分では何も生み出すことができないようです。
このままでは自分だけの問題にぶち当たった際、採用できる方法が外の世界に見つからなければもうそこで頭打ちになるのは目に見えています。
ひらめきのある人って一体何を食べてるんでしょうね?
それではまた明日。
ネットプリントサービス
こんにちは。
今日は朝に昨日書き終えたレポートを家のプリンタで印刷しようとしたところ、見事に黒のインクが切れていて印刷が出来ませんでした。
何だクソかよと一瞬思ったものの、すぐにコンビニのネットプリントサービスの存在を思い出し、インストールしたアプリにレポートのPDFを入れて近くのローソンに向かうと、簡単にプリントできて感動しました。
いやー、便利な世の中になったものですね。便利すぎて怖いくらいです。
しかしその便利の裏にある数多くの苦労や社畜労働のことを思うと、今朝便利なサービスに助けられた身とはいえそこまで便利な世の中である必要があるのかなと思ってしまいます。
インターネットによって、ありとあらゆることが高速で可能になってきていますし、今後もなっていくのでしょう。しかし一度立ち止まって、どこまで効率化が必要なのか考えるべきなのではないかと感じます。そうしないと、もう既に必要十分なサービスは生み出されているのにも関わらず、さらに先に進まなければならないという強迫観念に人々は潰されてしまうのではないでしょうか。
ネットプリントサービスがあって、確かにとても便利だと感じました。それは事実です。しかし、その開発の裏にあるものを色々と想像すると、別になくてもいいものなんじゃないかなとも思ってしまうのです。
完全なる持論ではありますが、「進歩」や「革新」も行きすぎるとただのラットレースのようです。そう思いませんか。
それではまた明日。
瞑想
こんにちは。
今日は珍しく朝起きるのが遅くて、講義に出るのがギリギリでした。目覚ましかけなくても早起きできるとはいえ、油断は禁物ですね。
今日は瞑想についてです。
私はここ二ヶ月ぐらい毎日10分から15分程度瞑想をしています。理由はなんとなく頭がスッキリするからです。
他にも脳の前頭葉が活性化して集中力や自己コントロール能力が増すとかも言われていますが、それだけを求めてやっても続かないだろうということで基本的には意識を集中して無駄なことを考えず、頭をスッキリさせることを目的にやっています。
瞑想といっても、あぐらをかいて目を瞑ってひたすら意識を呼吸に集中させるというのを一定時間行うだけです。簡単ですよね。
しかしその簡単なことをやるだけで気分が落ち着き、結果一日が良いものになるのだから瞑想は毎日のルーティンとして秀逸だと思っています。お金もかからないですし。
メンタリストのDaiGoさんが、30分の瞑想をした後に30分の軽い運動(散歩でよい)をすると鬱になるのを防げるといったことを本の中で述べていたのですが、私は散歩も好きなので最高ですね。鬱とかならないですね、きっと。
あと、あまりしっかりと理解はしていないですがTEDトークで瞑想について語っている女性の方がいて、興味深かったのでこの動画は何回か観ました。(音声は英語ですが、字幕は日本語で設定できます。)
How Meditation Changed My Life | Mamata Venkat | TEDxWayPublicLibrary
この動画を観ていると、このまま毎日瞑想を続けていればそのうちすごいことになるんじゃないかと根拠のない希望が湧いてきます(どんなすごいことかは知らない)。
ついさっき瞑想をしたので、今とても心安らかな気持ちでこのブログを書いています。いつも心穏やかでいたいものですね。
それではまた明日。