徒然日記

自分の考えを忘備録的に書きます。

楽したい

おはようございます。sunnycodeです。

今日で大学の1週目が終わります。今日は一コマだけです。最高です。

 

さて、今日のテーマは「いかに楽をするか」です。私の怠惰な側面が思いっきり現れたテーマですね。

私はいつも「いかにやることを減らすか」を考えてしまいます。しまいますと言うとネガティブな印象を受けるかと思いますが、メリットもあるんですよ一応。

 

何か課題を目の前にしたときに、あれもこれもやらなきゃ!!!と焦ってしまい結局何も成し遂げられないまま最後には「せめて何か一つでもやっておけばよかった…」と後悔することが多かったので、ある時から意識してすることを減らすようにしました(例えば大学の試験勉強でどこを重点的に覚えるか、理解するかなど)。

 

そして実際にやってみると、意外と一つのことを達成するのにしなければいけないことって少ないのではないか?と思うようになりました。というか、何かをするにしても結局はある程度の時間一つのことに集中して努力し続けないと何も実らないのだと思います。意識を集中して何か一つのことに取り組むには、あれこれと他にしなければいけないことを自分の中で作ってしまうことを避けなければなりません。

 

というわけで、何か始めようと思い立ったときにはなるべくシンプルな道、煩雑だと感じることのない道を選ぶようになったわけです。言ってみれば「楽な道」ですね。

「楽な道を選んでばかりではいけない」とよく言われますが、それは「楽」という言葉の一面しか見ていないから言われることなのではないでしょうか。実際のところなるべく楽な道、労力の少ない道を選んでいかないと溢れる情報やタスクに押しつぶされて結局何も成し遂げられないし、自分が前に進んでいるという感覚も得られないと思うのです。

 

私は一年半ほど前から筋トレを習慣にしているのですが、初めは本当に貧弱だったので効率性や結果は求めずとにかく毎日腕立て伏せを20回するというところから始めました(あと筋トレのこと以外は頑張ろうとしませんでした)。ある意味一番楽だと感じた選択肢です。初めに無理せずその選択をしたおかげで、その後続けていくうちに自然と工夫して取り組むようにもなり、派手なことをせずとも今ではそれなりに胸板は厚く、肩幅も広くなりました。

 

あれこれいろいろなことに手を出して、その上ですべて片付けられるといった器用な人も世の中にはいるでしょう。しかし私のようにそんなエネルギーないわ!と思う人は、まずは今しようとしていることについて、「これは本当にしなくてはいけないことか?」と考えてみるといいと思います。

 

長文失礼致しました。それではまた明日。