徒然日記

自分の考えを忘備録的に書きます。

五年前のことを思い出す

こんにちは。

昨日に引き続き、今日もブログチャレンジのタスクをこなしたいと思います。「五年前のことについて」という内容です。

 

私の五年前というと高校二年生の春ですが、その頃はただただ好きな人とのメールに夢中になっていた気がします。その人とは高一の年明けくらいに知り合って、何回か会ったり毎日メールのやり取りをしていました。私はそれはもうその人に惚れまくっていたので、毎日連絡を取れるのが嬉しかったですね。何ならそれで勉学に力が入らなくなったくらいです(笑)

 

それに加えてクラスで友達が作れず、孤独の日々を送っていたのが高校二年生です。高一と高三はそんなことなかったのですが、何故か高二だけはうまくクラスに馴染めませんでした。もう少しうまく振る舞えたんじゃないか、もったいなかったと今では思います。

 

そんなわけで付き合っていた人はいたものの(先に述べた人とは見事付き合えました)全体的に灰色の、もっと言えば黒い青春の一ページが私の五年前です。

毎日思い悩んでいたとは言えあの頃はまだ将来に希望を持っていた気もします。まだ大学受験も先のことで、大学に行けばもっと楽な生活になると信じていたからです。

楽な生活になるというのは大当たりでしたが、思い悩む頻度や程度は増えた気がします。なかなか思い通りにはいかないものですね。

 

中学の頃は「高校に行けばもっと話の合う人がいっぱいいて楽しいだろう」、高校の頃は「大学に行けばもっと自由な生活ができるだろう」という希望があり、それで何とか日々を頑張れたのだと思います。

しかし大学四年生になってしまった今、「社会人になれば…」に続く形で希望を持てるような事柄は何も浮かびません。毎日仕事をしなければならないのはとてもつらくて自分には耐えられないだろうし、お金を稼いでしたいことも欲しいものも何もないし、何と言っても残りの人生が長すぎて絶望する以外の選択肢がないというのが現状です。

 

中高と頑張って勉強していたのは一体何のためだったんでしょうね。将来を見据えて有利そうだからという理由で理系を選択して、嫌々ながらも勉強をしていましたが、結局限界が来て何も持っていない状態になってしまいました。それなら最初からつらいと分かっている選択肢を選ばなければよかったと思います。

それに、好きではないことを無理矢理やる気を出してやろうとしたことで自分が何を好きな人間だったのか全く分からなくなってしまいました。何かを選ぼうにも、自分が何を選びたいのか全く分からないし、もっと言えば選びたいものなんてもうありません。

 

選びたい未来、生きたい未来なんてもうないのに、そのために何かを頑張らなければならないのは苦痛でしかないです。

 

最初昔話をするつもりだったのに、結局今の悩みを垂れ流すだけになってますね。もうここらで終えようと思います。長文失礼致しました。

 

それではまた明日。

 

※追記

7ヶ月ちょいぶりにこの投稿を読み返してますが、割と暗いこと書いてますね。

ちょっとそれは言い過ぎでは、、、と感じる部分が多いですが、そんなにおかしいことも書いていないようで意外と自分の精神状態は死んでなかったのだなと感じています(笑)

特に希望がないというのはこの頃と変わっていませんが、別にそれは悪いことではないので(こだわりがないと得なこともあります)変えなくていいことだと思っています。