有名人に会うということ
こんにちは。
もう7月に入り、めっきり暑くなってきましたね。
寒いのよりはいいのですが、汗をかくのは好きではないので何とも言えません。
窓を開けた時に入ってくる風が心地いい、くらいの気温が丁度いいんですけどね。
ところで先週の土曜日に某トークイベントにてミニマリストの先駆者佐々木典士さんと京大卒(元)ニートのphaさんを生で見てきました。
本屋の特設スペースで人もそれほどおらず、かなり近くでお二人が話している様子を見ることが出来ました。
僕は元々phaさんの大ファンで、本も単著のものは全て何度かは読み返しているし、ブログ等も暇な時によく読んでいるので、本物が自分の目の前に現れたときには軽く感動しました。
佐々木さんメインのトークイベントだったので、トーク終了後のサインは佐々木さんだけかなと思っていたらphaさんにもサインを頂けるとのことだったので
何度か読んだことはあるけれど、売ってしまって手元にはなかった「ひきこもらない」というphaさんの本をその場で急いで買い、それにサインしていただきました。
サインに加えて少しだけお話もできたので、その日は大満足の一日でした。
ただそのときはテンションが上がっていたため
「僕もこの間京都大学を卒業したんです」とか
「学生時代よく家の布団に寝っ転がりながらphaさんの本を読んでました」とか
「今プログラマとして働いているんですけど、それもphaさんの本を読んで影響されてのことなんです」とか
phaさん好きですアピールを矢継ぎ早にしてしまい、あとあとよく考えたらphaさん引いてたんじゃないかな、、と思いました(笑)
まぁ他にもサインする人はたくさんいたわけで、そんなに僕個人の印象は残っていないだろうと思うので、それを願っています。
折角なので最後に本のリンクを貼っておきます。
あとこの本は以前に僕のブログでも紹介したことがあるので、よかったらそちらも読んでみてください。
それではまた明日。
時の流れ
おはようございます。
僕は4月に新入社員として某IT企業に入社したのですが、
昨日でようやく入社して3ヶ月が経ちました。
(名ばかりの)試用期間が終わったので、晴れてこれで正社員です。
いやー、長かったですね。
社会人としての生活が初めてというのはもちろんありますが、
純粋に仕事内容も分からないことしかないですし
気疲れがすごい3ヶ月でした。
正直「まだ3ヶ月しかたってないのか…人生長すぎてほんとクソだ…」
などと超憂鬱モードに入っていたのですが
昨日会社の先輩がおっしゃっていたことで少し希望が持てました。
〜以下やりとり〜
先輩「6月は祝日なかったけど、何だかんだ一瞬で終わったよね」
僕「〇〇さんいつも遅くまで作業なさってますけど、
それでもそんなすぐ過ぎるんですか?」
先輩「いや、むしろ残業してるほどプライベートの時間が短くなって体感時間は減るよ」
〜〜〜
僕は仕事の時間が多くなるにつれなかなか時間が過ぎてくれなくて辛くなるものと思っていましたが、そんなこともないみたいです。
僕は色んなことがさっさと終わって欲しい人間で、時が経つのが遅いことをとてもストレスに感じるので、最後の先輩の一言で救われた気分になりました。
気がついたら5年経ってた、みたいになって欲しいです。
それではまた明日。
朝起きて…
おはようございます。
最近朝家の周りを散歩するのにハマってます。
僕が住む家の周りにはいい具合に緑があり、「THE閑静な住宅街」という感じなので
天気のいい日などは特に気持ちがいいです。
また、朝にゆっくり散歩をすると頭がスッキリして考え事が捗るのも好きです。
外に出ている人も少ないので、何というか「今ここにある世界は全て自分のものだ」
という気分にもなれて清々しいです。
明日は土曜ですが、早起きしてまた散歩します。
晴れるといいです。
それではまた明日。
何を一番後悔するか
おはようございます。
「人はやったことよりやらなかったことを後悔する」という言葉、
聞いたことがある人は多いと思います。
それに対して僕が思うのは、
「いやいや、どう考えてもやったことを後悔することのほうが多いよ」
ということです。
「あれしなきゃよかった、今考えると完全に無駄だった」
「迷った末やらないでおいてよかった」
と考えることがたくさんあります。
逆に、「やってよかった」と思えることってそんなにないです。
まぁそれもこれも別にやらなくてもよかったかな〜って感じです。
他の人はどうなんでしょう?
あのときあれやらなくてよかったな、無駄だったなと
思うことたくさんないですか?
ひきこもらない
こんにちは。
だいぶ久しぶりにブログを書きます。何か糸が切れたように何も書きたくなくなってもういいやって感じで放置していたのですが、気が向いたのでさっき読んだ本について書こうと思います。
京大卒元ニートのphaさんの新刊です。今日発売でしたが僕はphaさんをリスペクトしているので早速Kindle版をポチって読ませていただきました。
今までのphaさんの著作(単著)ではphaさんの信念のようなものを多方面から書き連ねるものが多かった気がしますが、今作は特にそういった強い思いを押し出すのではなく、phaさんの好きなものについてゆるく書かれている印象を受けました。
個人的にはサウナについての話、京都についての話がよかったです。
僕はphaさんの世間に背を向けた感じとかひたすらダラダラ過ごしている感じがとても好きなのですが、それだけでなくphaさんの書く文章自体(文体?)が好きなので、今回も楽しく読ませていただきました。
それではまた。
読める本と読めない本
こんにちは。
今日は私の趣味の一つ、読書について書きます。
私は本を読むのが好きなのですが、本ならなんでもいい本の虫というわけではなくてジャンルを割と選びます。
基本的に小説よりは新書や哲学関連の文庫本、単行本などが好きで、小説の中ではミステリーや短編などのストーリー展開が早いものが好きです。
小説の中で描写が細かすぎたり登場人物の一人語りが長かったりしてストーリーが進まないとかなりの確率で読む気をなくします。(作者に対して超絶失礼ですが)その部分必要?とか思ってしまいます。
読書好きとしては有名な古典とか読み漁れたらいいなと思うのですが、その類の小説は割と描写や人物の語りが多かったりするのであんまり読めないんですよね…
ちょっと悔しいです。
本を読んで心を動かされた経験があるからこそ、名作とされている本がつまらなく感じるのは残念に思います。まぁ何を面白いと感じるかは人それぞれだししょうがないことですけどね。それでも少し悔しい。
一回ドストエフスキーの長編とかを集中して読破できたらいいなぁ。
それではまた明日。